2012年5月20日

SSD PTL1-25SAT3-128Gの導入


SSDをはじめて購入。2011年4月ごろ購入した自作PCに起動用として導入する。

OS    Windows 7 64bit
マザー    H61M/U3S3 
CPU       Core i3 2100 (第2世代 Sandy Bridge)
メモリー W3U1333Q-2G (2G×2枚)
SSD       PTL1-25SAT3-128G (ファームウェア 3.14)
HDD   WD15EARS

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早速フォーマットして速度計測でもしようと思い、スレーブとして接続した。ところが、デバイスマネージャーでは表示されるがエクスプローラーで表示されない。フォーマットもできない。仕方ないのでHDD外して、SSDのみつないでOSディスクをドライブに入れてフォーマットしたらできた。SSDにOSクリーンインストール。しかし今度は画面の解像度が変えられない。BIOSのStorage ConfigurationのSATA ModeとSATA3 ModeをAHCIに設定してもだめだった。試行錯誤6時間!  2011年4月購入なのでBIOSが古かったみたい(´・ω・`) ⇒BIOSを1.30→1.80にUPして画面の解像度が変えられるようになった。BIOSの画面が緑系から青系に変わりちょっと新鮮な感じ。OC TweakerのDRAM FrequencyがDDR3-1066に戻っていたので、DDR3-1333に設定。

SATA3接続
SATA2接続

SATA3とSATA2でCrystalDiskMarkの結果は変わらず。PTL1-25SAT3-128GはインターフェイスはSATA3でもSSD自体の速度はSATA2レベルなので当然と言えば当然。でもHDDからの乗り換えなので体感的に十分速い。

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ここまでまとめ
  1. SSDをSATA3用ケーブルで接続
  2. BIOSを1.30⇒1.80にUP
  3. BIOSのOC TweakerのDRAM FrequencyがDDR3-1066に戻っていたので、DDR3-1333に設定
  4. BIOSでAHCIモードに設定してOSインストール
  5. マザーボード付属のディスクでドライバーやユーティリティーをインストール
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これで最低限の動作はするようになった。しかし、動かないソフトがあったり、表示が今までと違ったりしていて、気になるところを調査改善してみる。

 ASRock eXtreme Tunerを起動したら、エラー「external exception eefface」 ⇒いくつかのドライバーとASRock eXtreme Tunerを最新に更新。インストール終了時にエラーが出たが、立ち上がるようになった。
 SSDのS.M.A.R.T.情報の項目が少ない。⇒そういう製品みたい。温度情報がない ⇒SSDは発熱しないので温度センサーがないらしい。



 タスクトレイの通知エリアで「ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す」のところにSSDが表示されるようになった。

 インテル・ラピッド・ストレージ・テクノロジーでSSDが表示されない。SSDの速度もSATA2レベルだし、SATA3⇒SATA2に繋ぎ変えてみる。その結果、ラピッド・ストレージ・テクノロジーで「内部システムディスク 119GB」とSSDが表示されるようになった。さらに、タスクトレイ通知エリアで、取り外せるデバイスとして表示されなくなってる。

組み替えるたびに表示がいろいろ変わるのでまとめてみた。
SSDの接続方法 Rapid Storage Technology
SATA3 SATA2 インストール未インストール Rapid Storage Technology 
でSSDが表示されるか
タスクトレイ
(安全に取り外して・・・)


表示された 表示されない


---  SSDとHDDが常時表示 


表示されない SSDのみ常時表示


---  SSDとHDDが常時表示 

インテル・ラピッド・ストレージ・テクノロジーはマザーボードのドライバーディスクに入っていたのでそのままインストールしたが、マザーがRAIDに対応してないし、性能には関係なさそうなので最終的には削除してWindows標準のドライバーに戻した。

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